足掛け3年の太陽光発電所計画が
ようやく売電をスタートしました!
「なぜ3年も?」と思われるかもしれませんが、
供託が外れるのを待ち、
農業振興地域除外、
そして農地転用、
に時間を費やしたからです。
手続きに通う中、
市の農林水産課から、
「周りの耕作放棄地も太陽光発電所にして欲しい」
工事の途中でも、
近所の方から、
「周りも太陽光発電すればいいのに」
との声をいただく様になりました。
そう、ここは岐阜県の山奥で
最寄りのインターから峠を越えて30分は掛かる場所です。
写真の通り周りは耕作放棄地の草むら。。。
高齢者が多く、
田んぼを作ることも出来ない。。。
太陽光発電ってなに?
そんな場所です。
そんな中、何人かの方から
「話を聞きたい」
とお問合せを頂いて、
この地域の方達で話題になっているそうです。
そりゃそうですよね!
山の中の草むらの中に突然、
太陽光発電所が出来たのですから。。。
地主さんにお会いしてお話した方もお見えになりますが、
「先祖代々の土地を粗末にするとバチが当たる」
と思われていて、なかなか難しいですよね。
きっとご先祖様も草むらにしておくより
太陽光発電所にして再生可能エネルギーを生み出す方が、
喜んで頂けるような気がするのですが。。。
「農業振興地域除外、農地転用をして太陽光発電所建設」
この実例を作ったことで、少しでも耕作放棄地が減り
太陽光発電のクリーンな再生可能エネルギーが生まれるといいのですが。。。