ある物件の事故で◯◯共済に
共済金の申請をしたところ
金額が大きかったので
鑑定会社が入ることに、、、
鑑定会社の調査に私も立会い、
修理内容や方法を説明しました。
その結果口頭で伝えられた
鑑定会社の査定結果は見積金額の半額、、、
当然納得できる訳もなく
査定書の開示を求めるも拒否される。
こちらは詳細の見積を出しているのに
根拠を示さない提示金額では納得できない
と猛反論しどうにか査定書を見せて頂きました。
査定書の内容は、
ガラスの金額は相場よりかなり安い、
アクリル板より建具の方が安い、
襖は下地に穴が空いているのに
下地補修すら認めず張替
それら一点一点を資料や根拠を示した上で、
再度交渉、、、
今回の事故とは無関係な箇所を除き
どうにか納得できる金額まで認定頂きました。
今回の件で保険より共済の査定が厳しいことを
再認証しました。
皆さんも保険や共済の手続きで
納得がいかない査定が出た時には
ある程度のテクニックは必要になりますが、
すぐに諦めるのではなく
交渉されることをお勧めします。