複数の空室を持つ大家さんのご相談を受けさせて頂きました
管理会社さんからの原状回復工事の御見積を持参されていたのですが、驚いたのはトータル金額や工事箇所がほぼ同じ
原状回復工事の場合、
入居者さんも違えば、入居年数や使い方も違う
修理箇所がほぼ同じ何てことは考えずらい
まずは、全部屋確認して、修理箇所の精査をさせて頂くご提案をしました。
とかく、トータル金額や単価に目が行きがちですが、
絶対に部屋に寄って修理箇所は違うはずです。
退去が増えるこの季節です。
リフォーム屋さん的な考えでいけば、当然工事箇所が多い方が儲かる訳ですが、
一度、工事箇所を精査されてみてはいかがですか
但し、工事箇所を削り過ぎて次入居が決まらないお部屋にならないようにはご注意を
ちなみに私の場合、ご提案や補修でも対応可能などのコメントを加えさせて頂いています。
