市の水道メーター交換の委託業者の対応が
あまりにも納得がいかないので、
市の水道課に連絡して委託業者を変えて頂きました。
実はこの水道メーターの交換というのは、
「8年ごとに交換する」ことが計量法という法律に定められており、
違反すると「6ヶ月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金」が科せられます。
今回の委託業者の対応は、
ある日突然インターホンもならさず事務所のドアをドンドン叩く、
名前も名乗らず車をどけろという、
メーターに取り付けてある活水器を「変なものがついているので外せ」という、
あまりにも無茶苦茶な対応でした。
建物の管理をしていると、
法令による「消防点検」「貯水槽清掃」
メンテナンスの為の「排水管洗浄」「給水管洗浄」
バリューアップの為の「鍵交換」
など、入室させて頂いての作業や断水を伴う作業をさせて頂くことがあります。
まず大前提として考えなければならないのは、
市民は委託業者を選べないこと
入居者は管理会社を選べないこと
そして、
住民や入居者さんにご迷惑をお掛けして作業させて頂くこと
だと思います。
ではどんな作業手順を取ればいいかというと、
ある一定期間以上前に(期間が空きすぎても忘れられてしまう可能性がある)
「いついつこういう作業をします」「作業時間は〇分」
「作業中〇〇が使えません」「ご都合が悪い場合には〇〇までご連絡ください」
というお知らせを配布することではないでしょうか?
次に訪問の際は、身分証明書を提示したり、名前を名乗るなどし、
訪問理由お伝えする、ことが大切だと思います。
最近では不審な訪問販売なども多いので、
警戒される方も多いように思います。
今回の委託業者の対応を見て改めて、
建物に関わるお仕事をさせて頂いていて、
業者さんに対応をお願いすることもあるので、
しっかりとした対応を指導していかなくてはイケナイと思いました。