固定買取制度(FIT)が値下がりして、
「太陽光発電ってどうなの?」と言われていますが、
第7回太陽光発電ムラ東海支部シゲル会に参加してきました。
正直この会に参加させて頂くと、
「太陽光ってまだまだいけるやん!」
と勉強になることが多いです。
FITの価格は、おおよそ利回りが10%程度になるように
パネル等部材の値下がりと共に値下がりしていると思うのです。
実際弊社の発電所は積雪地の為、
FIT36円の時に申請をして利回り10%程度だったのですが、
農業振興地除外などの手続きを経て、
FIT27円の時に連係となってしまった為利回りが14%程度と
なりました。
「不動産投資と太陽光どっちがいいの?」
という話もよく聞きます。
私はこの質問も正直ナンセンスだと思っていて、
弊社の発電所のように過疎の耕作放棄地でアパマンを建築しても
入居するわけがないです。
逆に駅前の固定資産税が高い土地で太陽光をやるなら
アパマンを建築した方が良いわけで。。。
その土地に合った土地活用を考えることが大切だと思います。
今、ご提案させて頂いているのは、
鉄骨の新築の施設の屋根に太陽光パネルを載せる
という案件なのですが、
不動産投資のリスク分散や利回りアップには
このような組み合わせを検討することも大切です。