世間では無謀な請求をする退去立会い業者が話題になりますが、

強気な要求をする法人の代行会社がいるものです。

 

 

立会いから2ヶ月近く経ったお部屋の退去精算が済んでおらず、

突然代行会社から携帯へ着信があり、

「償却の契約で償却の場合、ヤニによる変色は借主負担の記載があるけど、

あたかも減価償却した見積書を作ってるけど、タバコでも吸っていて変色しているのか?」

と頭ごなしに強気。。。

 

当然2ヶ月近く前の立会いで資料がないと即答できるわけもなく、

「ご請求させて頂いているのであれば、故意過失があったからだと思います」

と答えると、

代行会社「だから契約書にヤニによる変色とだけ書いてある」

「そんなばかな」

代行会社「そんなバカなって契約書に書いてある正当な請求なら写真をもらって借主に請求するだけだ」

以下続く。。。

 

で、契約書を確認すると、

「借主の故意・過失による破損箇所はがあれば、償却金の有無にかかわらず、

その破損箇所部分の費用は借主が全額負担するものとする」

という記載がありました。

 

そこで、その契約内容と写真をメールで送ると、

「経年を考慮頂いている事は、理解しておりますが、

敷金償却内に収めて頂く事は難しいでしょうか。

無理なお願いと存じますが、ご検討頂ければ幸いです。」

と返信が。。。

 

世の中、適当なことを言って無茶を言うものではないですね~

 

えっ?当然どう回答したかは。。。(笑)