私が住む愛知県一宮市が

「空家対策計画(案)」を発表し、

市民からの意見募集をしていました。

 

■一宮市空家等対策計画(案)はこちら

 

 

さすが行政だけあって、詳しく市内の空家の状況が

まとめてあり、とても参考になります。

 

しかし、実際に毎月「古家見学ツアー」を開催している

私からすると「具体的にどのように再生して住んでもらうか」

ということが足りないように思います。

 

そもそも空き家は、

「高齢化により施設に入ったり、居住者が亡くなり相続」

により生まれています。

 

そして、その空家の所有者や相続人が

「住まない・貸せない・売れない」

と思っていることから放置されます。

 

所有者や相続人に

「貸せること・売れること」

を知って頂く事がまず第一歩だと思います。

 

私も一宮市民として、今まで活動してきた経験から、

「具体的な再生方法を意見として提出したい」

と思います。